アメリカ後見改革の動向


社会福祉士  越川文雄氏


第8回 【Ⅲ 成年後見制度改革主要プレーヤーの活動】

5. 州裁判所グループ

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「全国州裁判所センター」(The National Center for State Courts:NCSC)は「州主席裁判官会議」(Conference of Chief Justices:CCJ)と「州裁判所事務局長会議」(Conference of State Court Administrators:COSCA)と協力をして高齢者虐待、後見等の高齢者問題について数年間取り組んだ後、2008年「シカゴ退職研究財団」(the Retirement Research Foundation of Chicago)の資金提供によりこれら情報提供を行う「全国高齢者・裁判所センター」(the Center for Elders and the Courts:CEC)を設立した。      2009年にはCCJと COSCAは 「高齢者・裁判所共同タスクフォース)(Joint Task Force on Elders and the Courts)を設立、2010年には後見に関するデータの問題点を整理し提言を取り纏めた。2013年には「全米検認判事会」(National College of Probate Judges :NCPJ) が新しい「全米検認裁判所基準」(Probate Court Standards)を公表した。2016年に「全国高齢者・裁判所センター」(CEC)と「州主席裁判官会議」(CCJ)及び「州裁判所事務局長会議 」(COSCA)の両グループの共同委員会(the CCJ/COSCA Joint Committee on Elders and the Courts)が「成年後見イニシャテイブ」という計画を策定した。 



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